【香川カツカレー探求録 第2回】肉屋の本気!丸亀市『藤村精肉店』で豚と牛の贅沢カレーを味わう

【香川カツカレー探求録 第2回】肉屋の本気!丸亀市『藤村精肉店』で豚と牛の贅沢カレーを味わう

香川県の美味しいカツカレーを自らの足で探し出す「香川カツカレー探求録」。
第2回の舞台は、丸亀市にある『藤村精肉店 丸亀店』だ。

実はこのお店、改装前は職場の同僚たちと足繁く通う「行きつけ」だった。
当時はコスパがすこぶる高く、日常使いに最高な場所だったんだよね。

時が経ち、お店はモダンに改装され、メニューも厳選。
価格も上がり、かつての常連客の顔ぶれも少し変わったことで、私自身も足が遠のいていたという過去がある。

しかし、今の私は「美味いカツカレーを探す」という使命を帯びている。
過去の記憶と少しの寂しさを胸に、久しぶりの訪問~

店内に入ると、精肉店直営の強みを生かした肉料理が人気のお店で、現在は厨房をライブステージのように見渡せるモダンな空間になっている~

肉屋のメニューでカツカレーを選ぶ葛藤

席に着き、土日祝用のランチメニューを見る。

藤村精肉店 丸亀店の土日祝用ランチメニュー

…これは、カツカレー探求者にとってなかなかの試練だね・・・
焼肉セットにステーキセット。
肉屋ならではの魅力的なラインナップがこれでもかと並んでいる。

「今日は焼肉にいっちゃおうか…」と揺らぐ心を必死に抑え、初志貫徹で「ロースカツカレー(サラダ付)」をオーダーした。

精肉店であえてカツカレーを選ぶ。

この決断にこそ意味があるはずだよね~

カレーの相棒は「汗をかくピッチャー」

料理を待っている間、目の前にはカレーを食べる上で最高の「演出家」が鎮座していた。

藤村精肉店 丸亀店の水のピッチャー

キンキンに冷えた水が入った、ステンレスのピッチャー。
表面にびっしりと結露した水滴が、これからやってくる熱量とスパイスへの期待値をグングン高めてくれる。

カレーにはやっぱり、こういう無骨で冷たい相棒がよく似合うよね。

豚カツとゴロゴロ牛肉の贅沢な共演

いよいよ、待ちに待った主役の登場。

藤村精肉店 丸亀店のカツカレーとサラダ

大きなお皿にたっぷりのルーと、黄金色のロースカツ。
※ヒレカツのカツカレーもあるよ。

彩りを添えるサラダがセットで1,100円(税込)という価格は、運ばれてきた瞬間に「これはお得だ」と確信させる。

藤村精肉店 丸亀店のカツカレー

テーブル席は満席で、予約していないとすぐには着席できない状態。
他のテーブルのお客さんから、「あのカツカレーにすれば良かった・・・」という声を私は聞き逃さなかったよ(^^♪

まず一口食べて驚いたのは、その「香り」の良さ。

ビリビリと辛いタイプではなく、スパイスの芳醇な香りがスッと鼻へ抜けていく。

そして、ルーをすくってさらに驚愕した。

サクサクの分厚い豚(ロースカツ)の下に広がるカレーの海には、なんと大ぶりのビーフがゴロゴロと潜んでる

豚の甘い脂と、ホロホロに煮込まれた牛の旨味。
一枚のお皿の上で繰り広げられる、豚と牛の贅沢すぎる共演、供宴、饗宴。

これは間違いなく「肉屋だからこそ作れる絶品カツカレー」だ。

他の魅力的な肉料理への目移りを乗り越えた者だけが味わえる、藤村精肉店のロースカツカレー。

とてもいいね。
これが本来のカツカレーだよ。

香川県のカツカレーを巡る旅、実はほぼカレーの名店は訪問し尽くしている。
過去のカレー記事をご覧いただければ分かると思うんだけど、今後、カツカレーのまとめ記事も書くからね(^^♪

・公式サイト
【電話】0877-24-2929
【住所】丸亀市土居町1丁目5−34