夜の花を撮る【ZEISS Loxia 2/50】その①
花は綺麗に撮りたい。
できればマクロレンズ、三脚を使用したいところ。
しかし三脚を使用すると写真が単調になるし、セッティングが億劫だ。
さらに夜は怪しまれることが多い(笑)
またマクロレンズを使用すると、寄ることばかり、写真の画質ばかりを追い求めてしまう。
(私の場合)
夜の花の撮影の魅力は、どんな場所でどんな風に咲いているかということを考えて撮るところ。
また手持ちで瞬間的に撮っていく方が楽しいと思う。
(まれに三脚を使用することはある。)
本日は夜の花を追い求めて高松市のアーケード商店街周辺を散策したよ。
使用レンズは「ZEISS Loxia 2/50」。
玉ボケが背景で綺麗に見えるんだけど、玉ボケばかり撮っていると飽きる(笑)
被写体はあくまで「花」
ちなみになぜ玉ボケを入れているかというと、光源が少しでも入れば高感度ノイズが気にならないレベルギリギリで撮ることができるから。
玉ボケを好んで入れているわけではない。
光源を背景にすると上手く撮れることが多い。
暗部のノイズは黒くして消し、玉ボケ部分とのコントラストが強調されて面白い写真になるね。
ちなみにテイカカズラさん、名前の由来は藤原定家さんね。
夜になってお休みしている花って可愛い。
花を撮っていると、閉店したショップのショーウインドウも素敵に見える。
母の日が過ぎて安売りされるカーネーション。
新型コロナウイルスのせいで、商店街は華やかさを失っている。
高松シンボルタワーと高松中央商店街のイルミネーションはがんばってくれているね。
ありがとうなのだ。
高松市のアーケード商店街は花が多くて、一年中こうやって花を撮影することができる。
商店街は普段夜でも明るいから、玉ボケを入れなくても大丈夫。
▼アジサイが咲き始めた。
これも商店街の明りを浴びているので撮りやすいね。
さすがに暗闇で撮る花、光源がまわりにないと、こうなるね・・・
こんな時、三脚を使用したいけど、大体手持ちで頑張ってしまう。
暗く撮ってアーティスティックに仕上げるのもいいね。
三脚を持ち出すと、ISOを100、タイマー2秒、手振れ補正OFFにしないといけないしめんどくさいんだよ(´・_・`)
夜の花を撮るというおすすめアクテビティのご紹介だ(^^♪
ブレても、ノイジーでも、花を引きで撮ってみるといい。
どんな場所で、どんな風に咲いているかを写し込むのは撮りがいがあるよ。