シソ科のベルガモットの花
ベルガモットというとシソ科の花と、ミカン科のベルガモットという柑橘類と混同する。
シソ科のベルガモットさんの花と葉の香りが、ベルガモットオレンジと似ているからなんだって。
シソ科のベルガモットは「タイマツバナ」、「タイマツソウ」、「ヤグルマハッカ」、「ビーバーム」、「モナルダ」と呼んだ方が良いのかも。

暗闇で出逢い、撮れないなと悩んでいたら自動車のヘッドライトがあたって偶然撮ることができた。
香りを確認してないよ・・・

カクテル「マティーニ」の材料「ベルモット(ワインベースのアルコール)」と間違えるのは私くらいかな(笑)。
よく家でマティーニを作って飲んでいる私、ベルモットが無くなれば買いに行っているのに間の抜けた話だよ・・・
シソ科のベルガモットさんを発見して名前を調べた時、「あ、これがマティーニのベルガモットか!」と勝手に興奮したのを覚えている。
そんな出逢いのエピソード。
その後何回か出逢うことができて良かった。

タイマツのように燃えているね。
ちなみに「タイマツ」の漢字は「松明」だよ。

咲く時期が短いのか、毎年あっという間にいなくなってしまうね。

花言葉は「やすらぎ」、「やわらかな心」、「感受性豊か」、「燃える思い」、「身を焦がす恋」、「野性的」など。
6月21日、6月23日、7月10日、7月18日、8月14日、8月17日の誕生花。
恋はパッと咲いて、心身を傷つけて終わる、かな。