サンポート高松でイソヒヨドリに絡まれる・・・
ゴールデンウィークは基本的にステイホームと決めていた。
初日は1日自宅でダラダラ過ごしてみたら、やはりダラダラ過ごしてもリフレッシュできない。
身体を動かそうと、明日はサンポート高松周辺で日の出を撮影しようと決めて就寝。
翌朝、目覚ましを見ると日の出時刻を過ぎていた(´・_・`)
まあ早朝散歩でもしますかとコンビニでコーヒーを買い、海辺で飲んでいると・・・
スズメA:「おい、さっきからなぜおまえは食べ物を差し出さない?」
スズメB:「他の人間はみんな食べ物を置いていくぞ」
スズメA:「ここのルールを知らないのか?」
スズメB:「さっさと何か食べ物を寄こせ、おい」
何とヤクザなスズメさんたち(´・_・`)
私:「食べ物は持っていません」
スズメA・B:「嘘をつくな!」
私:「ヒ~かんべんしてください~」
そこへ、救世主?が登場。
救世主:「待ちなさい、君たち」
スズメA・B:「ちぇ、イソヒヨドリか、行くぞ」
お、助かった~
イソヒヨドリ:「今回は危なかったね、君」
私:「はい、助けていただいてありがとうございます」
イソヒヨドリ:「うん、あいつらはガラが悪いからね、気を付けてね」
私:「はい、これから気を付けます」
私:「あの・・・まだ何か?」
イソヒヨドリ:「あ~、はいはい、ちょっと分かんない?」
イソヒヨドリ:「君、今、困ってた、よね?」
私:「あ、はい、ありがとうございます・・・へ?」
イソヒヨドリ:「あ~じれったいな~お礼だよ、お・れ・い!」
私:「あ、だからありがとうございますって・・・」
イソヒヨドリ:「・・・君には人生というものを1から説明せねばならんようだね。まず人間を1からやり直したまえ」
私:「わ、わかりました・・・」
イソヒヨドリ:「で、こういう時のお礼に適しているものって何?」
私:「・・・ま、真心かな、と・・・」
イソヒヨドリ:「だから、さっきからその真心が食べ物って言ってるのが分からんのかい!」
以上(笑)
いやいや、サンポート高松駅周辺では鳥にエサをあげている方を時々見るんだけど、やめようね。
スズメさんが足元にやってきて私の目を見るんだよ。
「なぜあなたはエサをくれないの?」ってね(笑)
(鳥に詳しくないので、調べたらイソヒヨドリさんだと思うんだけど、間違っていたらどなたかご指摘をお願いしたい。)
もうここまでサンポート高松にいる鳥さんたちの性格が変わってしまっているのは仕方がないことだね。
先日は座ってパンを食べていたら、無音で近づくトンビさんに取られるし、皆様もお気を付けくだされ。
ここではもう飲食をやめようと思ったのであった・・・
※追伸
このイソヒヨドリさんはメスで、オスとは色が違うんだよね。
サンポートで出逢った強欲の(失礼)イソヒヨドリさんは太っていることが分かるね(笑)
オスの動画も撮影したよ。