単焦点50mmレンズで撮る商店街写真【α7Ⅱ+ZEISS Loxia 2/50】
とても難しいことだけど、単焦点50mmレンズで写真をうまく撮れるようになりたいものである。
商店街を歩いて写真を撮ってきたのでその反省と次回の課題発見を。
広角ズームレンズやスマホの写真に慣れていると、単焦点50mmは望遠レンズかと思ってしまうほど使いにくい。
でも上手く撮れた時はとても気持ちがいいんだよね。
今日のお供はSONYのα7ⅡとZEISSのLoxia50mmf2.0。
コンパクトで取り回しが良い。
写真撮影において、マニュアルレンズであることは不利だと考えていた。
しかし、50mmレンズの場合は何を撮りたかったか、フォーカスしたい部分に瞬時にピントを合わすことができる。
加えてLoxia50mmはピントリングの感触が絶妙。
オートフォーカスだとピントが迷う時があるので、マニュアルレンズであることは不利ではないなと最近実感している。
▼早速、こういうのは広角レンズで撮る場所なんだけど、離れて全体を入れるか、逆にもう少し寄って見上げて撮るべきだったと反省。
高松市商店街のアーケードは全長2.7kmで日本一長い。
雨の日も風の日も写真撮り放題なのである(笑)
琴電瓦町駅から常磐町商店街に入る。
最近「瀬戸内国際芸術祭」が開催されていることや、「The New York Times」で「瀬戸内」が紹介されたことにより観光客が随分増えたと感じる。
高松市が盛り上がっているね~
パフェで有名なカフェ「三びきの子ぶた」さんはカップル多数。
男子一人で入る勇気なし・・・
3歩くらい下がるべきだった。
常磐町商店街に新しくクレープ屋さんができていた。
最近ではタピオカ屋さんがこれでもかといわんばかりにできている。
※人の顔が写ると問題があるのでフォトショップでぼかしている。
観光客も多いし、カメラを持っている方が多い。
たも屋さんも人気は衰えず。
高松市にもジェラート屋さん増えたね。
▼高松のレンタサイクル「ハローサイクリング」は滅茶苦茶使い勝手がいい。
24時間借りることができて、返したい場所で乗り捨て可能。
※スマホやタブレットが必要で、クレジットカード決済、yahoo!ウォレット決済、キャリア決済(契約した携帯電話会社での支払い)など支払方法も豊富。
以前深夜に使用し、決済エラーになったことがあったんだけど電話対応も24時間で、安心して活用できる。
▼乃が美さんは一時の勢いがなくなっている。
時々購入している。
とても美味しいよ(^^♪
▼丸亀町グリーンまで来た。
あ、今週末から瀬戸内国際芸術祭の秋の部「ひろがる秋」が開催される。
瀬戸内国際芸術祭のレポートもコンプリートせねば。
香川県を代表するスイーツ店「菓子工房ルーヴ」さんのマカロンタワー。
▼Appleの専門店「C smart」も最近できた。
店舗のディスプレーはそれだけで奇麗なので、撮るだけで楽しい写真になる。
▼インパクトのある看板にピントを合わせて奥行きをぼかす。
時々被写体に思い切り寄ってみるのも楽しい。
ここまでの写真を並べてみて気が付くんだけど、50mmレンズって被写体にもっと寄るか離れるかってことが大事だと感じる。
引く時は思いっきり離れたい。
▼この写真は周囲を気にしすぎて寄ることができなかった。
アンティークのミシン、もっと寄って印象的に撮りたいところ。
中途半端な距離で撮ってしまった。
50mmレンズとは、被写体に寄るか離れるかの度胸を持つことが使いこなすコツなんだ。
望遠レンズや広角レンズ、ズームレンズであっさりとクリアするのではなくて、足と根性を使って写すもの。
丸亀町商店街もそろそろ終わりに近づいてきた。
さぬき市にある大山牧場「うしおじさん」にはよく行くよ。
店内のシャンデリアが奇麗だった。
この状況下では、オートフォーカスでシャンデリアにピントが合わない場合がある。
Loxiaならサクッとピントが合うよ。
高松中央商店街に到着。
こんな時間、帰らなければ・・・
高松市のアーケードはこれだけではないんだけど、また後日。
あれこれ考える前にとにかく撮ることが大事!
一度で200~300枚撮れってことを聞いたけど、私はアップした写真がすべて。
枚数が全然足りないね・・・
通った道を折り返して撮るのもいいみたい。
もっと堂々といっぱいシャッターを押すことが次回の課題。
また、レンズ1本縛りってのが自分には合っている。
ズームレンズや他の単焦点レンズを持っていると、レンズ選びと交換で明け暮れてしまう(笑)
言い訳できない状況で練習することが大事なのかなと。
単焦点レンズ1本縛り、15mm、25mm、50mmレンズをローテーションして撮影している。