「パーネ・トスカーノ」で作る本格パンツァネッラ

「パーネ・トスカーノ」で作る本格パンツァネッラ

イタリア、トスカーノ州で食される「パンツァネッラ」のことを知った。

時間が経過して固くなったパンを使った、パンサラダなんだ。

日本でいうと昨日炊いて残った冷やご飯をつかったお茶漬けといったところかな。

しかし、パンならなんでもいいってわけではなかった。

パンツァネッラ(Panzanella [pantsaˈnɛlla] 、パンモッレpanmolle [pamˈmɔlle])は、夏に人気のトマトとパンを使ったイタリア、トスカーナ州で食されるイタリア料理である。

塩やバターを使わないトスカーナ伝統製法のパンであるパーネ・トスカーノは作った次の日には固くなってしまう。固くなったパーネ・トスカーノを再利用する料理には様々なものがあり、パンツァネッラもそういった再利用料理の1つで、有名な料理でもある。また、クチーナ・ポーヴェラの一種でもある。固くなったパンに水を吸わせて絞り、野菜と和えて、ビネガーやオリーブオイルと合わせてサラダ仕立てにする。トスカーナ州以外のイタリア中部の地域でも、よく食されている。

Wikipediaより抜粋

パーネ・トスカーノを香川県や徳島県で探した探した。

情報が無さ過ぎた・・・
しかし通販で発見!

■Signifiant Signifie – シニフィアン シニフィエのパーネ・トスカーノ

塩とバターを使わなパンっていったいどんなパンなんだろう?

パーネ・トスカーノ

一口食べてみたけど、ちょっと感動。
初めての食感、味わい。

パーネ・トスカーノ2

そもそも、塩とバターを使わないパンって、つくること自体めっちゃ難しいんだ。
発酵させなければならないから、塩抜きの讃岐うどんより難しいかも。

パンは3分割し水に浸し5分。

このパンがオリーブオイルやワインビネガーをたっぷり吸ったら美味しいだろうね~

野菜はトマト串切り、キュウリ乱切り、赤タマネギスライスをボールに入れる。
アレンジでベビーリーフを追加する。

パンをの水気を十分に絞り、ちぎって野菜に投入。

パンツェネッラ1

クレイジーソルト、オリーブオイルをかけ、ワインビネガーをたっぷり!
バジルをトッピング。

パンツェネッラ2

アレンジでカッテージチーズを追加したよ。

今回はできるだけ古式に則ってつくりたかったのだけどね・・・

16世紀の芸術家で詩人のアーニョロ・ブロンズィーノがトーストを入れた油と酢と玉ねぎを賞賛し、後に玉ねぎ、スベリヒユ、キュウリのサラダについて語った。この記述がパンツァネッラについて語ったものだと解釈されている。

20世紀までトマトではなく、タマネギをベースにしていた。

現代においては、通常、水に浸してから絞った古いパン、トマト、オリーブオイル、酢、塩、コショウから出来ている。さらにタマネギとバジルがしばしば追加される。それ以上の食材を投入する場合もあるが、 フィレンツェの伝統主義者はそれらの投入されたサラダに難色を示している。
Wikipediaより抜粋

ベビーリーフとカッテージチーズはありかなと思う。
先人たちに難色を示されるだろうけど(´・_・`)

さて、ワインビネガーをたっぷり吸ったパーネ・トスカーノ、めっちゃ美味しい。

いくらでも食べられる。

ただ、実際に作ってみて痛感したのは、具材のバランスの難しさ。

パン、赤タマネギスライス、キュウリが多すぎたので余ってしまった。

あ、そしてサラダだけでは飽きるので、やはりメインデッシュを用意すればもっともっと食べられたかな(笑)

そしていつか、パーネ・トスカーナを自分でつくってみたいな。

また、パーネ・トスカーノが開封直後だったので柔らかかった。
そのため、水を吸わせすぎになってしまった。
とても柔らかくなりすぎたので、開封して1日置いてあえて固くしたり、水を吸わせる時間を調節したほうが良かった。

以下に反省を活かしたレシピを記載する。

▼パンツァネッラ(2人分)材料
・パーネ・トスカーノ(バケットで代用)80g
・赤タマネギ半分
・トマト中2個(3個でもいいかな)
・キュウリ半分
・塩コショウ
・エクストラヴァージンオリーブオイル(たっぷり)
・ワインビネガー(たっぷり)
※今回1本使い切って足りない感じだった。
・バジルの葉6枚
以上古式に則って、私なりの解釈レシピ

以下はお好みで
・ベビーリーフ
・カッテージチーズ
※先日つくってみたリコッタチーズでもいいかな~

1.パンを水に浸けておく。
※パンの固さで時間を調整すること。
※赤タマネギスライスも水に浸けておく。

2.トマト串切り、キュウリ乱切り、赤タマネギスライスをボールに入れる。
※増量したい場合、ベビーリーフを追加するのもアリ。

3.パンをしっかり絞り、ちぎってボールに入れる。

4.塩コショウ→オリーブオイル→ワインビネガーの順番でかけ、混ぜる。
※味見して足りないものを追加したり、食べながら味変を楽しむのもアリ。

5.バジルをちぎってトッピング。
※カッテージチーズをかけるのもアリ。

私は塩コショウの代わりにクレイジーソルトを使用したよ。
多分、ワインビネガーと粗挽き塩コショウの方が相性が良いかなと思った。