α7のマウントアダプター選びにはご注意を
SONYフルサイズミラーレスカメラα7にマウントアダプターを介し、レンズはCONTAX G Planar T*45mm F2を使用している。
55mmf1.8はパキパキに解像して誰が撮っても何を撮っても奇麗な写真になる。
もちろん朝から昼、被写体によってはかなり気に入った写真が撮れるんだけど、最近は夜の撮影主体なので出番がない。
ずっと使い続けているのは「CONTAX G Planar T*45mm F2」だ。
他のサイトやブログの作例から見ると、一番気に入っているのは標準レンズの帝王、ヤシカCONTAX Planar T* 50mm F1.4なんだけど大きいのが難点。
※結局購入したけど・・・
先日「SONY α7+CONTAX G Planar T*45mm F2」で撮影した記事をまとめたので参考までに。
マウントアダプターはkipon製を使用。
しかしこのアダプターが原因でセンサーを傷めたのである。
着脱スイッチに隙間があり、ホコリがよく侵入してセンサーを汚し、空を撮った時にホコリが写り込むのである。
通常撮影ではホコリは写り込まないんだけど、空の青さを強調したい時、白飛びした箇所を修正したい時にホコリが現れる。
また、寒い冬の撮影から暖かい部屋に帰宅すると隙間から水分とホコリや油分を運ぶのか、センサーに汚れがこびりついている。
ブロアーでホコリは取れるけど、汚れは取ることが不可能。
しかし以下の写真のように、設定をいじらなければ汚れは写らないし、夜の撮影ではどう設定を変更してもあまり問題にならない。
そして空を撮って設定をアレコレ変更してみよう。
上記の写真を掲載するのは恥ずかしくて躊躇(ちゅうちょ)した。
手入れが悪いだけにも見えるんだけど、撮影後はブロアーでホコリを取ったり、外部を拭いたり、乾燥材の入ったカメラバッグに片付けているので手入れが悪いわけではない。
でもよく見るとまだ汚いね・・・
一応、着脱ボタンの隙間は「ねじ止め剤」で埋めて使用しているんだけど、CONTAX Gレンズを使用する時は気を付けていただきたい。