三木町の夕焼け
三木町でホタルを見ようと計画。
日暮れまで時間を潰す。
太古の森に行く。
B&G海洋センターの駐車場に自動車をとめる。
太古の森までの浮橋。
プカプカ、テンションが上がる(^^♪
浮橋を渡って太古の森に上陸すると、分かってはいるんだけどいつもびっくり(笑)
しかしメタセコイア、美しい。
三木町の三木博士、ほんとにありがとう。
本日の日の入りは19:04。
今年も秋にメタセコイアの紅葉を見に来よう(^^♪
太古の森を出て、山大寺池外周を歩く。
鎌倉芳太郎顕彰碑
鎌倉芳太郎は明治31年に香川県木田郡三木町氷上に生まれ香川県師範学校・東京美術学校図画師範科に学んだ。大正10年卒業と同時に沖縄県女子師範学校・沖縄県立第一高等学校女学校教諭併任となった。芳太郎にとり琉球列島の風土景観全てが珍しく当時出始めた写真機を使い風物を撮影。沖縄伝統の紅型にも興味を持ち研究を重ねて新境地を開く。また首里城を撤去し沖縄神社を作る内務省方針を知った芳太郎が建築家の東京帝国大学教授伊藤忠太に連絡。今日の城郭が残り国指定の史跡となった。戦火で破壊された城郭などの再建には芳太郎の記録がなければありえなかった。沖縄諸島の写真だけでも千数百枚もあり見聞きした風物などの細かく記録した帳面は80冊に及び各地で遺宝を見つけたのちに東京美術学校助教授となり多くの資料物品を東京に保管。これらの貴重な資料が戦火を免れた。沖縄研究は多岐にわたり昭和48年に重要無形文化財保持者に認定され沖縄県立芸術大学に研究資料が収蔵されている。昭和58年に逝去、今回顕彰会設立を記念に石碑を建立する。
平成22年10月建立
鎌倉芳太郎顕彰会
題字:植村青嵓
そういえば鎌倉芳太郎氏の資料を、アートギャラリーかまくらさんで見たな。
もっと詳しくレポートすべきだった・・・
しかし歩いていてさわやかな気持ちになるね~
嶽山・山大寺池周辺の自然
嶽山は高さ204メートルのビュート型溶岩台地で花崗岩を基盤に、上部に石英粗面岩、西側に凝灰岩が露出している。植生は赤松の混交林が多い。
北側にある白山と共に三木の里を代表する山であり、岩肌を露出した奇景は香川県では稀に見る山容で初歩のロッククライミングに適している。山頂から三木町、高松市内、瀬戸内海が一望に見渡される。また山頂には、水の神様が祭られている。
東側の山大寺池の水に映える山容の眺めは一幅の絵を見るように美しく讃岐百景に選定されている。特に4月、サクラの花の季節は見事である。
山大寺池の西池の沼地には珍しい水辺や山野の野鳥が生息して野鳥の楽園である。
「東側の山大寺池の水に映える山容の眺めは一幅の絵を見るように美しく讃岐百景に選定されている。」
三木町総合運動公園に周辺マップがあって、近くの鍛冶池が気になった。
池の中に通路があるみたいなんだ。
本日はホタルさんに出会うことができず。
またの機会に(^^♪
三木町を散歩して夕焼けを見てとても楽しかった。