「ZEISS Loxia 2.8/21」の高松夜景撮影
「ZEISS Loxia 2.8/21」は21mmF2.8の広角単焦点レンズ。
単焦点レンズなのでズームができないから被写体との距離は前後に移動して決めないといけない。
またマニュアルレンズなので、ピントを手動で合わせないといけないという少し手間のかかるレンズなのだ。
そういう特異なレンズと知って入手したわけなんだけど、誤算が・・・
ピントリングが異様に重い。
こういう仕様だとのこと。
写真撮影に速射性は必要ないと思っていた。
ピントリングが重いのでピント合わせに時間が少しかかる。
(これは慣れの問題かな。)
今日は早く帰る必要があったので、立ち止まらずにパシャパシャの撮ったのでとりあえずアップする。
後日じっくりこのレンズと向き合うよ。
Batis25mmよりも周辺が歪まない。
Batis25mmは、歪みを計算してからの構図決めだった。
Loxia21mmは構図に専念できるんだけど、その分難しいな。
Batis25mmは最短撮影距離20cm、Loxia21mmは最短撮影距離が25mmで被写体を大きく撮影できない。
ネガティブなことばかり言ってるけど、撮っていてなぜか楽しい。
Batis25mmにように、歪みがあるってことが、実は楽しい場合もあるんだと知った。
外観が、α7にすごく馴染んでいて、コンパクトなのですごくいい。
持ち出す回数は増えそう。
しかし、なぜBatis25mmを売却し、Loxia21mmを入手したかというと、ほんの少しだけ、もうちょっと広ければなと思っていたから。
コシナのフォクトレンダー10mmもLoxia21mmの購入資金になったわけだけど、超広角も必要ない。
当分の間、Loxiaの21mmと50mmのラインナップで写真を楽しもう(^^♪