オトギリソウ属の花たち「ヒペリカム」「ビヨウヤナギ」「キンシバイ」
ヒペリカムさんに出逢ったので、オトギリソウ属の花3種をご紹介しよう。
ヒペリカム
夏にビヨウヤナギはよく見かける。
ビヨウヤナギにしては時期が早いし、少し小さいなと近づいてみると・・・
ヒペリカムさん!
ヒペリカムもビヨウヤナギもオトギリソウ科。
雄しべ長っ!
ビヨウヤナギ
ヒペリカムさんより一回り大きいのがビヨウヤナギさん。
キンシバイ
ヒペリカムさんの別名は「キンシバイ」なんだけど、園芸的にはキンシバイとヒペリカムさんは別物と考えた方がいいみたいね。
キンシバイをヒペリカムと呼ぶ時もあるのでご注意を。
「ヒペリカム」はオトギリソウ属のラテン名なので、オトギリソウさんという呼び方で統一するのもいいかも。
まとめ
ヒペリカム、キンシバイ、ビヨウヤナギさんはそれぞれ花言葉、誕生花があるんだけど、オトギリソウ属ってことでまとめて掲載するよ。
あ、「オトギリソウ」と呼ぶとオトギリソウ科オトギリソウ属の花全般を指す場合、「セイヨウオトギリソウ」のことを指す場合もあるね。
▼花言葉
「盲信」(セイヨウオトギリソウ)
「秘密」(セイヨウオトギリソウ・キンシバイ)
「敵意」(セイヨウオトギリソウ)
「迷信」(セイヨウオトギリソウ)
「信心」(セイヨウオトギリソウ)
「恨み」(セイヨウオトギリソウ)
「魔よけ」(キンシバイ)
「太陽の輝き」(キンシバイ)
「煌き」(キンシバイ)
「悲しみを止める」(キンシバイ)
「多感」(ビヨウヤナギ)
「薬用」(ビヨウヤナギ)
「有用」(ビヨウヤナギ)
「幸い」(ビヨウヤナギ)
「気高さ」(ビヨウヤナギ)
「あきらめ」(ビヨウヤナギ)
▼誕生花
6月14日(セントジョーンズワート)
6月16日(キンシバイ)
6月23日(ビヨウヤナギ)
6月24日(セイヨウオトギリソウ)
6月26日(ビヨウヤナギ)
6月27日(キンシバイ)
6月30日(キンシバイ・ビヨウヤナギ)
7月7日(ビヨウヤナギ)
7月14日(ビヨウヤナギ)
8月27日(ヒペリカム)
11月19日(セントジョーンズワート)
ヒペリカムの実も可愛いので、出会えるといいね。