岡山市『半田山植物園』の秋に咲く花たち
本日は仕事が休みなので、花を撮りに行きたい。
曇りの日、花の撮影をするのはお気に入り。
香川県には植物園がないので岡山「半田山植物園」に行く。
岡山駅からバスで18分の場所にある。
開園時間は9:00、バスの待ち時間を考えると、歩いて行くのも悪くない。
歩いて40分かからなかった。
お、バラがチラホラ咲いているし温室もあって広い!
これは何やらいい予感。
テンションが一気に上がる。
パンフレットによると、四季を通して見頃の花が紹介されてあり、いつ来ても楽しめる印象。
今の時期は山茶花(さざんか)が見頃のよう。
園内は広いけどパンフレットの地図は見やすく順路の標識がある。
現在の見頃の花のマップが添付されていて非常に親切。
順路はすべてスロープで周れるようにになっている。
階段で行くと早く目的地には行ける。
スロープと言っても、結構急な場所があり車椅子だと結構きついかも。
6月頃黄色の花が咲く金糸梅、紅葉をみせてくれた。
この時期にカラフルな花はなかなか見られないから非常にうれしい。
いつも車窓から見えていていつか撮りたいと思っていた。
12月頃に咲く皇帝ヒマワリ。
新渡戸稲造さんが日本に持ち込んだのでニトベギクとも呼ばれている。
皇帝ダリアさんとともに背がかなり高い。
「堆金菊」と書く。
海岸の崖に生える多年草。
スロープを歩いていると結構急なので汗ばむ。
トイレは所々にあるのだけど、山茶花の場所まで行くとトイレはないので注意。
咲いてはいないけど、桜やアカシア、ハンカチの木などもあり、これはいつ来ても楽しいね。
ハンカチの木の花が咲くころ(4月~5月)にまた来たいね。
トイレに寄って散策再開。
すごい紅葉の木を見つけた。
写っている葉はすべて一本の木。
離れて写すと。
これも初めて見た。
全周を自身の葉っぱで覆うドームのようなモミジ。
ジャノメエリカを調べてみたら咲き誇るとかなり見応えがある。
残念。
※姫路で撮影できた。
ピントが合ってない、ボケてる・・・
かなり広範囲にサザンカが咲いている。
見応えかなりあり。
「富士の峰」という品種。
迷彩柄が素敵。
温室に行ってみる。
すごい湿度で一気にレンズが曇った。
温室を出ると階段を真っすぐ降りて行けば出入り口。
途中温室が整備されていたので、また何かいろいろ楽しい植物たちがやってくるのかな。
サボテンの温室は開いていた。
▼ブーゲンビリア
棘があって、紅葉しながら花もつけている。
不思議な植物だね。
バラが咲いているものの、もう終わりかけ。
しかし派手なバラ科の花を発見。
いい色。
これも終わりかけていたので、後ろから撮影。
曇り空に映えるね。
さて帰ろう。
半田山植物園、岡山市内にあり岡山駅から歩いても来ることができて良い植物園だ。
季節毎に来たいね。
帰りも歩く。