多度津町「合田邸」
仲多度郡多度津町にある合田邸に行ってきた。
瀬戸内国際芸術祭2022で高見島に行こうと思っていたところ、11:00のフェリーに乗り遅れた。
以前から行きたかった合田邸(ごうだてい)に向かう。

知らなかったんだけど、何と瀬戸内国際芸術祭2022「多度津港周辺」での作品になっていた。
好都合(^^♪

合田邸
屋号は「島屋」。
貴族院議員の合田健吉氏が施主となり、大正末から昭和初期に建造されました。
玄関棟に隣接する応接室は洋風で、本通りに面した窓にはステンドグラスがほどこされています。
邸内西側にはレンガ造の蔵が聳えます(そびえます)。
多度津七福神の財力を物語る邸宅です。
多度津七福神とは、多度津の近代産業の発展に尽くした多度津町の七人の豪商のこと。


入る。

合田邸について
「多度津七福神」と呼ばれた符号の居住していた邸宅としては、現存する唯一のものです。合田家は現在の観音寺市豊浜町和田浜の出身で、弘化2年(1845)に多度津へ移住してきたと伝わり、明治6~8年(1873-1875)の地籍図には、現在より小規模ながら当時の当主である合田大吉の名前が確認できます。以降、合田家はこの地で商売を成功させ、資産家・事業家・政治家として活躍しました。現在もみられる合田邸は、合田大吉・合田房太郎・合田健吉の3代にわたって順次建築整備してきたもので、令和3年3月には、多度津町の有形文化財に指定されています。
多度津町金毘羅街道の主要な街路であった「本町筋」に東面して建ち、通りに面して接客用の店棟を建て、その背後に主屋を置く、大店ならではの「表屋造」の配置形式をとります。
多度津の富豪たちは洋風建築をいち早く取り入れていたことで知られ、当家のような洋館を併設する店棟は、解体された仲ノ町筋の景山家本邸にも見られた屋敷構えです。大店の構えである「表屋造」の例は、他の旧武田茂祐家住宅で、てつや(旧塩田家住宅[鐵屋(くろがねや)]が現存しますが、応接室の洋館を併設した店棟は当家だけであり、当家はそうした富裕層の洋風建築への嗜好を知ることのできる貴重な例ともいえるでしょう。また、表に蔵を置くような広い敷地間口の表構えが残るのは「本町筋」では当家の他には、旧吉田酒造場[竹屋](山田悠「Nocturne(Tadotsu)」作品会場)だけであり、「本町筋」の大店の店構えを伝える点でも町並み上極めて重要な建物と言えます。
時代の変遷を経てなお残るこの意匠を凝らした合田邸は「多度津七福神」を生んだこの多度津という町の近代化が、そこで暮らし営む人々と支え合いながらともに発展してきたことの証であるように思われます。



他のものはものすごく説明があるんだけど、これは一切なし。
すごく気になる~


こちらの大広間は、かつて訪れた詩人北原白秋が、その広さから「楽々荘」と名前をつけたと言われております。折上格天井を見上げると、合田家の家紋である方喰(カタバミ)が金色の装飾によってあしらわれたシャンデリアが吊られ、伝統的な書院造でありながらとてもモダンな空間を演出しています。




装飾が美しい。

現在こんなガラスって売ってる?
とにかく贅沢な仕様。
しかし新型コロナウイルスのせいか、どうなのか非公開になっていて、瀬戸内国際芸術祭2022の秋会期に合わせた2022年11月6日(日)までの公開とのこと。
ぜひ今のうちに鑑賞されることをおすすめしたい(^^♪
入場は無料だよ。
・多度津町観光協会
【電話】0877-33-1116
【住所】香川県仲多度郡多度津町本通1丁目5