高松市塩江町「熊野権現神社」の大イチョウ黄葉2024

高松市塩江町「熊野権現神社」の大イチョウ黄葉2024

本日は紅葉・黄葉(どちらも「こうよう」と読む)を求めて移動中。

高松市塩江町「熊野権現神社」にあるイチョウの黄葉がようやく始まっている。

近くに「熊野権現神社本宮」があるんだけどそちらではないのでご注意を。

Googleマップで「熊野神社」と検索すると非常に多数の検索結果が出る。
「熊野権現神社(くまのごんげんじんじゃ)」と検索するといいよ。
※「本宮」ではない方ね。

熊野権現神社の黄葉2024

少し緑色の部分もまだ残っている。

熊野権現神社の黄葉2024②

イチョウの木は鳥居の向こう側に2本。
向かって左側がまだ緑色。
住宅が近くにあるので迷惑をかけないようにお願いするよ。

熊野権現神社の黄葉2024③
散った葉っぱもいっぱい。
それでいて残っている葉っぱもまだまだ多いという印象。
来週も見頃が続くね。

熊野権現神社の説明

熊野神社

由緒
平清盛の子「宗盛」(平安末期の武将)により祀られたと言い伝えられていますが創建については定かではありません。

祭神
家津御子大神 速玉大神 天須美大神

紀伊国(和歌山県)熊野山は古くから山嶽信仰の霊地であり観音補陀落の浄土として信じられた所で、本宮、新宮、那智の三社権現として尊信厚く、各地にその分霊が勧請されています。当社も、宝歴9年(1759年)の再興棟札があり、熊野大権現とあります。昔は、断崖の頂上に祀ってありましたが、明治時代に現在のふもとにうつしました。
本殿、幣殿、拝殿、向拝とある。
境内 1485平方メートル

平成26年度ゆめづくり推進事業
塩江地区コミュニティ協議会

熊野古道で有名なあの熊野神社の「分霊」(祭神の霊をわけて、他の神社にまつること)ってことね。

熊野権現神社の黄葉2024④

とても大きなイチョウ。
しかし何本か切られていた。
以前はもっと美しかったのかもね。

ずっと残っていて欲しい。

【住所】香川県高松市塩江町安原上東