高松市西植田町「ドングリランド」にアサギマダラさんを見に行ってきたけど・・・
アサギマダラさんとは、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウ。
1500kmの長い旅をし、その生態はまだ謎であることが多い。
フジバカマさんが咲いている場所に行けば逢うことができるかもしれない。
高松市西植田町にあるドングリランドにフジバカマさんが毎年咲くので行ってみた。
駐車場に自動車をとめ、ビジターセンターに向かう途中、とても大きなギンモクセイの木に出逢った。
黄色いキンモクセイと比べると香りは弱いからなかなか存在に気が付かない。
キンモクセイはこのギンモクセイの変種なんだ。
薄い香りの純白のギンモクセイさんもいいね(^^♪
さてビジターセンターに到着。
あら、アサギマダラさんいないね・・・
フジバカマ
藤色の花で花弁が袴に似ていることから名付けられた。小さい花が集まっているが、一斉に咲かずに徐々に咲いていくことから花言葉は「ためらい、遅れ、延期」となっている。アサギマダラをはじめとした昆虫の吸蜜植物となっている。
ビジターセンターの職員の方がわざわざ出てきて解説をしてくださった。
今年は先週に1匹来ていたけど、その後来ていないんだとか。
解説ありがとうございました(^^♪
アサギマダラ
旅をするチョウとして有名で、秋に日本本土から南西諸島・台湾へ渡りをすることで知られている。
最近の報告では中国大陸でも確認されているが、どこで冬を過ごすのかといったことはわかっていない。
なぜそんなに重い業を背負って生きているのか・・・
でも応援したくなるね。
1日で200km移動した記録もあるんだって。
アサギマダラさんに会えなかったけど、フジバカマさんが美しいからいいや。
また来週来てみよう(^^♪
・公式サイト
【電話】087-840-4072
【住所】香川県高松市西植田町6082−1