高松市城東町の夜景【ZEISS Batis 2/25】
高松市の繁華街は新型コロナウイルスの影響もあり実に寂しい状況にある。
高松市で夜景を撮るといっても、歩き回って探すことになり体力を削られる。
写真撮影には体力が必要だと思う今日この頃・・・
そこで、四国地区最大のソープランド街、風俗店街「城東町」に興味を持った。
しかし、画像検索しても城東町の写真は少ない。
これはこのジャンルを埋めねばならないという勝手な使命感が生まれる。
勇気を持って城東町に乗り込むぜ。
本日の使用レンズは「ZEISS Batis 2/25」。
客引きのお兄さんがいて、迷惑がられるんじゃないかなぁと思いつつ。
ソープランド街に乗り込むってちょっと怖い・・・
北浜アリーで心の準備をしよ。
城東町が見えている。
行こう。
呼び込みのお兄さんがいないので、恐る恐るシャッターを押す。
妖艶。
とても美しい。
人類で初めて始まったビジネス。
社会主義共和国ソビエト連邦に視察に行った年配の方の話を聞いたことがある。
社会主義の国であっても、風俗店は黙認されていたのだとか。
ここで育った猫ちゃんの貫録を感じる。
「Hをする」というのは「変態(HENTAIで「H」)をする」という意味。
「変態的」な性行為はあるにしても、そもそも性行為自体は変態行為ではない。
人間の動物としての本能を満たすことは、時としてタブー視される。
性欲はイケないことだと教えられてきた。
性欲と食欲を置きかえて考えてみよう。
職場の女性とレストランに行くことはとてもイケないことになるよね(笑)
職場の女性とラブホテルに行くことはアウトかセーフか永遠に語られることになる。
と考えていたら呼び込みのお兄さん方の集団に遭遇。
とても歓迎していただき、優しかった。
帰ろう。
瀬戸内国際芸術祭で一番印象に残ってるアーティスト「川島猛」さんのアート。
次回は高松市こども未来館を15mmレンズで撮るよ。
(ここでは撮影許可をきちんと得たよ)
実に対照的なアートとの遭遇・・・