単焦点50mmレンズで撮る高松の夜【ZEISS Loxia 2/50】

本日の高松の夜景スナップを撮る使用レンズは「ZEISS Loxia 2/50」。

レンズの話とは関係ないんだけど、某JR駅の改札前、ベンチに座って人待ちをしていた。

丸蛸

すると、見知らぬ方(Aさんとしよう)がしゃべりながら隣に座ってきた。

Aさん:「お疲れ様です。遅くなってしまってすみませんね~」

と、私に言ったように見えた。

でも、知らない人だし、ハンズフリーで誰かと電話で話をしていると思った。

夜の店

Aさん:「あ、ここだけの話ですよ。人事の○○さん、△△県に飛ばされるらしいですよ」

夜の花2

おいおい、電話とはいえ私に聞こえちゃってるやんけ・・・
そんな内部事情、他人に聞かれて大丈夫?

夜の階段

そしてまだ内部事情を話しそうな勢いだった。

さすがに、私に聞こえちゃってますけど大丈夫?というアピールをしてあげる方が親切だと思い、チラっと視線を送る。

夜の駐車場

Aさんは少し私を凝視・・・

Aさん:「ん?あ、すみません、相手を間違えました」

って完全に私に話しかけていたのね?(笑)

夜の階段2

そしてAさんは違うベンチにいる、本来会うべき方(Bさんとしよう)のところに行く。

Bさんは全然私に似ていない(笑)

夜の兵庫町

Aさん:「すみません、遅くなりました」

Bさん:「何をやってんのかと思いましたよ(呆れ顔)」

夜の階段3

AさんもBさんもスーツケースを持っていた。

気になる△△県だけど、「飛ばされる」って感覚が理解できなかった。

地方の方々が集う東京か大阪の会社で、地方をド田舎、ド田舎は恥ずかしいと思っている超田舎者だと推測する。

夜の補強されたビル

葛飾区柴又の友人がいるが、彼にはそもそも田舎とか都会という概念がない。
とてもカッコよく尊敬している。

田舎とか自分の住んでいる街を蔑んで、都会に憧れるなんてナンセンスだ。

あるバンドのライブに行った時、地方から東京に憧れて進出し、「ここは東京だぞ」と連呼するバンドのMCを見たことがある。

私はどこにいても花を咲かせたいけどね。

夜の花

花が咲かなくてもいいや。

夜の灯りと緑

高松市の夜を撮っていて、ここが新宿だったらもっといい写真が撮れるのにな~とは思うよ(笑)

▼高松市検定「難易度初級」ここはどこでしょ?

4℃

最近、自分探しの旅をされている方をよく見かける。

先日、バックパック銀髪青年と意気投合した。
彼は福島県から来られた。

高松三越

ずっと引きこもっていて27歳で初めて県外に出たとのこと。

初の県外旅行、香川県を選んでいただき光栄だ(^^♪

夜の灯り2

無計画で高松に来たらしいから、栗林公園をおすすめしておいたよ。

夜の線路

明日栗林公園に行くと言っていた。

夜のヒマワリ

良い旅ができるように祈っているよ。

ん~こんな時ブログの宣伝をすれば良かったと思ったんだけどね(苦笑)
だから彼はこのブログを見てないと思うんだけど、もし心当たりがあれば連絡をくれたら嬉しい。

そういえばこのブログのことをを唯一口頭で伝えた年配の方がいらっしゃるのだけど、連絡がないな・・・

ブログの名刺を作ろうと思うのであった。