カーネーションは色の違いで花言葉が変わる
5月の第2日曜日「母の日」にはカーネーションを贈る風習がある。
「母の日」に贈り物をする風習は日本だけではなく世界中で行われているんだけど、カーネーションを贈るのは日本とアメリカのみ。
アンナ・ジャービスさんという方が亡き母に白いカーネーションを贈ったというエピソードがある。
アメリカでこの風習が行われるようになり、日本がこれにならった。
カーネーションの花言葉は「純粋な愛情」、「卓越」、「女性の愛」、「感動」、「魅惑」、「無垢で深い愛」など。
またカーネーションは色それぞれに花言葉がある。
ピンクは「熱愛」、「美しい仕草」、「母の愛」、「感謝の心」など。
母親に感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈ろう。
ちょっと多いけど、カーネーションの花言葉は気を付けないといけないのでまとめるよ。
▼花言葉
「愛情」
「魅惑」
「無垢で深い愛」
「感動」
「女性の愛」(ピンク)
「熱愛」(ピンク)
「美しい仕草」(ピンク)
「感謝の心」(ピンク)
「母の愛」(赤・ピンク)
「母への愛」(赤)
「深い愛」(赤)
「敬愛」(赤)
「愛を信じる」(赤)
「熱烈な愛」(赤)
「あなたに会いたくてたまらない」(赤)
「純粋な愛」(赤・白)
「私の心に哀しみを」(濃い赤)
「欲望」(濃い赤)
「純潔」(白)
「尊敬」(白)
「私の愛は生きています」(白)
「かわいくて愛らしい」(白)
「愛の拒絶」(白)
「永遠の幸福」(青・ムーンダスト)
「軽蔑」(黄)
「拒絶」(黄)
「拒否」(黄)
「嫉妬」(黄)
「あなたには失望しました」(黄)
「美」(黄)
「愛情の揺らぎ」(黄)
「友情」(黄)
「熱烈な愛」(オレンジ)
「純粋な愛」(オレンジ)
「清らかな慕情」(オレンジ)
「あなたを熱愛します」(オレンジ)
「誇り」(紫)
「気品」(紫)
「気まぐれなこと」(紫)
「愛の拒絶」(絞り咲き・褐色)
「私はあなたの奴隷になる」(絞り咲き・褐色)
母の日や愛の告白に黄色のカーネーションは絶対ダメだね・・・
母の日にはピンクのカーネーション、愛の告白にはピンク、赤、そしてちょっと意味を込めるなら濃い赤。
まあ、いろんな花言葉を笑い飛ばしながら説明して、深い意味を持たないような人間関係をつくりたいものだけど(笑)
彼女から「あなたには失望したわ(笑)」って黄色のカーネーションをもらってもうれしいと思う(笑)
「黄色だけど、絞り咲きなの、『あなたの奴隷』になっちゃおうかな?」
あかんあかん妄想が・・・
母の日にカーネーションを送ろうという話が変な方向に・・・
▼誕生花
1月3日(スプレー咲き)
1月11日(ピンク)
1月21日(赤・ピンク)
1月29日(白)
2月16日(絞り咲)
3月10日(スプレー咲き)
3月31日(スプレー咲き)
4月15日
4月22日(スプレー咲き)
5月9日(白)
5月10日(赤・ピンク)
5月11日(赤)
5月12日(赤)
5月13日(赤・スプレー咲き)
5月15日(赤・ピンク)
5月17日(斑入り)
5月26日
6月15日(赤・紅)
6月20日(紅)
10月11日
10月31日(白)
11月12日(スカーレットベル)
11月20日(赤)
12月2日(スプレー咲き)
12月17日