三木町「熊野神社の二本杉」と「高仙山」
三木町にある高仙山は標高627m。
三木町で一番高い山だ。
そこに高仙神社、高仙山山頂公園(閉業)がある。

閉業している。
奥に高仙神社があるよ。

廃れているんだけどなぜか落ち着く。
案内図から振り返ると讃岐平野、瀬戸内海、瀬戸大橋、そしてなんと丸亀市にある讃岐富士(飯野山)が見える。


県指定自然記念物
高仙神社社叢
高仙神社は常緑樹を主体とした社叢であるが、その中には落葉広葉樹の巨木も見られる。
高木層には、アラカシ、アカガシ、コナラ、ケヤキ、ハリギリ、ホオノキなどの広葉樹と、スギ、ヒノキ、カヤなどの針葉樹が見られる。
また、亜高木・低木層には、シロダモ、リョウブ、ソヨゴ、アセビ、ヤブツバキ、ヒサカキ、ネズミモチ、カクレミノなどが見られ、林床には、上記樹木の稚樹のほか、ヤブコウジ、コウヤボウキなどが見られる。
この社叢で多く見られるアカガシは、かつて讃岐山脈一帯の重要な極相樹種であったが、今日、この様にまとまって見られることが少なくなっており、貴重な社叢であるといえる。
昭和62年3月13日指定
香川県

手前にトイレがある。
キャンプ場のトイレは使用禁止になってあるし、神社のトイレは案内図には掲載されていない。
ご参考に。

ながめがいいよ。

駐車場と高仙神社の途中に分岐があって、展望台まで行くことができる。

マイナスイオンいっぱい。
ここにいたら健康になれる。
回復していく身体を感じる。

名前が分からない。

屋島が立体的に見えて面白い。
シンボルタワー、五剣山、女木島が見える。

高仙山と二本杉
標高627mの高仙山の頂には、雨乞いの神やお産の神を祀っている高仙神社があり、その隣の窪地には高仙寺があった。昔は相当大きな寺で僧兵も多くいたと言われている。その僧兵が十河氏に服したこともあって、土佐の長宗我部元親が十河氏を征伐する時、高仙寺を焼き討ちして全滅させ、その後再興することなく過ぎた。山頂付近から三木町を一望の下にでき、さらに遠く屋島・高松を望み、大川郡内はもちろん瀬戸内海に浮かぶ島々が見渡せ眺望は雄大である。高仙山の麓の津柳熊野神社の社頭には、二本の大きな杉の巨木がそびえ立ち、大きい方は周囲9m、小さい方も約6mあって、高さはいずれも45mあり、樹齢は約800年を超えており、県の天然記念物に指定されている。
ここから少し離れた場所に津柳熊野神社があるよ。
パーゴラでお茶しよ(^^♪


サニーサイドフィールズさんで買ったコーヒーとチョコレートで休憩(^^♪
二本杉のある熊野神社へ。

すごい!





どれくらい大きいか比較するものがないので表現できていない。

ただただ圧倒。
気が付いたら口が開いていた(笑)
▼高仙神社
【住所】香川県木田郡三木町奥山1722
▼熊野神社の二本杉
【住所】香川県木田郡三木町奥山2863