ヘメロカリス属「ヤブカンゾウ」と「ノカンゾウ」の違いは咲き方。
ヘメロカリスとは、キスゲ亜科「ヘメロカリス属」の花の総称で、「ワスレグサ属」、「キスゲ属」、「カンゾウ属」とも呼ばれる。
ニッコウキスゲやカンゾウ、ノカンゾウやヤブカンゾウなど複雑な状況となっている(笑)
そもそもヤブカンゾウ、ノカンゾウのカンゾウの漢字は「萱草」と書く。
「カンゾウ」という植物も「甘草(マメ科)」と「萱草」と2種類あるわけだ。
ややこしい・・・
もうこうなったら花の名前なんてどうでもいいじゃないかと、最近花の勉強を始めた私は思ってしまう。
ただ、「ノカンゾウ(一重咲き)」と「ヤブカンゾウ(八重咲)」の違いは分かったので掲載するよ。
「1日1花」ではないかと思ったけど、「ヘメロカリス」という花として一つの花かなと。
ヤブカンゾウは八重咲。
ノカンゾウは一重咲き。
今後はカンゾウ(萱草)とニッコウキスゲを探しながら夏を過ごすよ。
ヘメロカリスの花言葉は「苦しみからの解放」、「一夜の恋」、「悲しみを忘れる」、「心を開く」、「順応性」、「微笑」、「とりとめない空想」、「憂いを忘れる」「私に触れないで」、「物忘れ」。
3月13日、5月4日、5月16日(ノカンゾウ)、6月4日、6月22日、7月4日(ノカンゾウ)、7月9日の誕生花。