雨に濡れるアセビの花

馬酔木(アセビ)は文字通り馬が食べるとフラフラするというところからあてられた漢字。

アセビはどこの部位も毒があるのでご注意を。
普通は食べないよねって思うかもしれないけど、実など知識がないと食べてしまう可能性がないわけでもない。
お子さんが花を口に入れるかもしれないしね。

さて、雨の日の散歩でアセビを発見。

アセビ

ちょっと濡れて元気がなさそう。

ドウダンツツジがピンクになってワサワサした感じ。
ベニバナアセビさんだね。

殺虫効果があるし、草食動物から作物を守るために植えられることもある。

奈良では鹿さんがこれを食べないもんだからアセビがいっぱい残ってしまって咲いているのだ。

花言葉は「危険」、「犠牲」、「献身」、「あなたと二人で旅をしましょう」。

3月9日、3月23日、4月4日の誕生花。

峰山のアセビの花

清楚なドウダンツツジに対して、少しひょうきんなイメージ。

アセビ