京都伏見「月桂冠大倉記念館」で試飲
日本三大銘醸地「京都伏見」に来たなら、まずは9:30から開いている「月桂冠大倉記念館」を訪問すべき(^^♪
朝から試飲ができるなんて素敵すぎる。

伏見の観光スポットとして最南端であることもポイント。
まずここを訪問して、昼頃オープンするスポットを北に攻めていくことが可能。

大人の入館料は600円。
透明のマスをいただいた。
それと試飲コイン3枚、二人で6枚ということは6種類の試飲ができるのだ。

扁額
書者「豊道春海(ぶんどうしゅんかい)明治11年(1878)~昭和45年(1970)
栃木県佐久山町(現大田原市)に生まれ、昭和37年比叡山延暦寺大僧正となる。
昭和22年書壇で初めての芸術院会員となり、戦後の書道復興に力を尽くした近代日本を代表する書家。
この扁額は、昭和31年北甲蔵新築記念として東京特約店より寄贈されたもの。
刻字は二代目中村蘭台による。



以上、販売コーナーは無料ね。
有料スペースに行って試飲せねば(^^♪

伏見のこと、酒造り、月桂冠の歴史とこだわりなどを学ぶことができる。
特に動画コーナーが楽しく、まだまだ日本酒のことについて知らないこともたくさんあるなと思った。
とても勉強になった。


月桂冠って、香川県に住んでいるととても馴染み深い。
CMもたくさん見たし、居酒屋でも料亭でも庶民の酒、高級酒、料理酒として幅広く身近にある存在だ。
さて試飲(^^♪
説明してくださるのはなんと外国の方!
これも斬新~
日本酒に惚れ込んだ方なのだろう(^^♪

まずはフルーティな⑩「鳳麟 純米大吟醸」→⑨「内蔵純米大吟醸 しぼりたて生原酒」【記念館限定】→⑧「笠置屋 山田錦大吟醸」【記念館限定】の順番で飲むことをおすすめいただいた。

⑧⑨についてはここでしか飲めないお酒というのもいいね~
⑩はバナナ、⑧はパイナップルの香りがするとのことで、まさにその通り。
キャラクターがまったく違うことにびっくり。

そして③「京しぼり 祝米大吟醸」、⑤「果月 純米」、⑥「果月 生詰」を。
こちら3種もまた香りがそれぞれ違い、芳醇。

大満足の試飲コーナー。
やはりお酒はこうやって現地で飲むのが一番美味しい(^^♪

ありがとうございました(^^♪
こちらは以前にも来たことがあるんだけど、新装オープンしたのは2024年の2月なんだ。
試飲はそこからできるようになったみたいだね。
また伏見に来たら立ち寄りたい(^^♪
・公式サイト
【電話】075-623-2056
【住所】京都府京都市伏見区南浜町247