超広角レンズ「フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical」
レンズの名前が長すぎるので、短縮したいと思っている今日この頃・・・
タイトルにある通り、本日の使用レンズは「フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical」。
丸亀市にある猪熊弦一郎現代美術館の前を通っていたら夕焼けが綺麗だったので1枚。
階段を横から撮ってみたら余裕で全部入った。
10mmならでは。
▼以前撮影した15mmでの写真
10mmと15mmはここまで変わるんだ。
(15mmを紛失し、10mmを入手したわけね・・・)
15mmは高松市の菊池寛通りに置き忘れた。
紛失届を出しているけど戻ってこない。
レンズはシリアルナンバーを控えておくことをおすすめするよ。
さて、高松市に移動。
15mmで撮っていた時は随分歪みに苦労したんだけど、10mmはもう歪む歪む。
15mmの写真がいかに大人しいことか。
歪みを計算して撮ることが楽しくなってくればハマる。
ISO上限3200、絞りは開放5.6で撮っている。
少し光芒を出したい時は1段絞って撮っている。
▼10月は乳がんの早期発見・早期治療を訴える「乳がん月間」で、ドームがピンクに光る。
横で撮って余裕でドームが入る。
▼これから高松港を撮ろうと思っていたら電気が消えた・・・
▼北浜アリーに移動。
シンメトリーに撮ることが飽きたら斜めから撮ってみよう。
画面内にある何かを水平に保てば、歪んでいても違和感のない写真になる。
ここではテーブルを水平にしようと思って撮ったんだけど、失敗している・・・
以前は左右の水平器だけど意識していたけど、このレンズを使いだすと上下の水平器を意識する。
上の写真は左の柱が垂直じゃない・・・
数ミリ動かすだけ、数センチ前後するだけで違う絵になってしまう。
使いどころが難しいレンズだけど、何か楽しいレンズだよ。
最近ではスマホのカメラが15mmくらいの写真が撮影可能になった。
10mmの世界はこのレンズならでは。