リフレクション写真の撮り方!鏡のような世界を楽しもう
カメラを持って移動するようになり、いろいろな撮り方を試みている。
特に、反射する壁や地面、水面を利用して撮影するリフレクションにハマっているので、ここにアップしていこうと思う。
現実離れした写真はあまり好きではなかったんだけど、リフレクション写真は簡単に撮ることができて楽しい。
壁などを利用して鏡のような世界を堪能しよう。

ガラスがあればカメラをくっつけて撮影するだけ。
ガラスに固定できるので、コツをつかめば、意外にISOは低めでシャッタースピードは遅くても撮ることができる。
シャッタースピードが遅いと人間が動いてゴーストになるけど、それが嫌であれば以下のようにISO6400で撮影し・・・

暗く写った写真を明るく調整すれば良い。

なるべく反射部分(ガラスなど)にカメラをくっつけて撮影。

カメラを反射部分にくっつけなくてもできるけど広く映すにはその方がいい。
ちょっと傾いてしまったけど・・・
カメラの水平器やガイドの線をしっかり見ながら縦横の構図を取るといいね。



帰宅途中に栗林公園に立ち寄ったので三脚を持っていなかった。
さすがに紅葉はISO100で撮りたかったなぁ。
夜でも手持ちで撮影できる場合とそうでない場合があるね。

風があると、水面が揺れるのでアカンね。
▼夜、無風になったよ。


無風の状態ほとんどないんだけど、奇跡的にあったるする。

雨上がりは非常に楽しい。

雨が降るとワクワクする。
猪熊一郎現代美術館はアート作品のリフレクションになる。

男性は水をなくそうと作業していたので、雨上がり後すぐに撮らないといけないね~
小さい水たまりでも、水たまりに近付けば大きな池のように写るよ。
▼これは小さな水たまりなんだよ。

水たまりに近づいて水面ギリギリに構えると大きな水面に反射しているように見えるんだ。
雨の日はワクワクする。


最近は雨上がりと言わず、雨が降っていても傘をさして撮影している。
カメラが濡れないように。

琴電瓦町駅のビル、瓦町フラッグの壁は大理石になっているのでこんな風になる。
大理石もリフレクションする。

▲同じ場所で雨の日に。


以上リフレクションでお気に入り写真。
夜はすべて45mmf2.0の単焦点レンズで撮影している。
f値の低いレンズでないと奇麗に反射しないので、現在研究中である。
追記

広角レンズでは、いつもより少し明るく撮ると美しいリフレクションになった。
空はフォトショップの「かすみの除去」を上げる、「ハイライト」を下げる、「シャドウ」を上げる、「彩度」を上げる、できれいになる。


風が吹いていると上の写真のように水面がきれいにならないので、ISOを上げてシャッタースピードを速くすることをおすすめする。

最近HDRにハマり中。






構図にとらわれ過ぎるとシャッターチャンスを逃すことがある。
フォトショップで縦横比や水平を簡単に修正できるのでとにかくいい瞬間だと思ったらいっぱいシャッターを押しまくることが肝心だと思う。
リフレクション写真は、いつも日常生活で何かが反射しているかどうかを意識しながら生活していると、意外にも見えてくるものだよ。
三脚で絞りf8.0以上で撮るとより奇麗に撮れるので試してみてね。
※今回の写真はすべて手持ち撮影。
三脚を使用した例を以下に。
やはり雨が降ったら写真を撮りに行こう!


リフレクション写真は日ごろから反射するものを意識していると楽しいよ(^^♪
