松本市「中町通り」を歩く

松本旅行最終日、松本城天守閣に登った後は市内散策し、レンタカーでできるだけ観光しようと。

松本市の中町通りを歩いてみたよ。

塩井の湯

中町通りまで歩く前に、銭湯に立ち寄ったんだけど開いていなかった。

塩井の湯

中町通りを目指すよ。

大名町大手門井戸
大名町大手門井戸

中町通り

さて中町通りにやってきた。

松本市中町通り

城下町の風情を残し、蔵造りの建物たちがとてもいい雰囲気。

てまりや

実は中町通りに来たのは「てまりや」のバウムクーヘンが一番の目的。

松本市てまりや

いろいろなバウムクーヘンがあったよ。

ミニてまりんを購入。

てまりやのミニてまりん

割ってみると・・・

てまりやミニてまりん中身

中は栗とマロンクリーム。
しっとり唾液を必要としない(笑)バウム。
これは長野県に来たら買いの商品。

パッケージもかわいい。

ミニてまりんのかご

蔵シック館

入口には井戸が。

中町の蔵の井戸

蔵シック館内部

竹下賢一さんという方の椅子展が開かれていた。

竹下賢一椅子と暮らす

竹下賢一椅子作品

竹下賢一椅子作品2

グレイン・ノート

中町通りを歩いていると魅力的なお店を発見。
「グレイン・ノート」というギャラリー。

あれ、竹下賢一さんに続きまたもや椅子展。

グレイン・ノート

グレイン・ノートの椅子展

オーナーの方が親切に解説してくれた。
いろいろな家具職人さんの椅子を展示・販売していた。
香川県から来たと伝えるとジョージナカシマさんの話をしてくださった。

香川県人として知らないとは恥ずかしいことだった。

松本市は木材が集まる場所で、自然と家具職人の方も多いのだとか。

珈琲まるも

1868年創業の旅館「まるも」さんのカフェでコーヒーを。

珈琲まるも

レトロな店内。
店内はお客さんが多数だったので写真を撮れず。

混雑していても何か落ち着く。
昭和の「喫茶店」のイメージ。

山賊焼き

山賊焼きを求めて中町通りを散策した。

山賊焼き

松本市ではどこに行ってもメニューにある「山賊焼き」。
ん~焼いてないよね。
明らかに揚げてるやんけ。

中町通りで山賊焼きを食べようとあるお店に入ろうと思っていたんだけど、値段が少し高いこととおなかがすいていないことでそこでは購入せず。

しかし!

「当店では焼いています」

という注意書きを発見し、また私を混乱させた・・・

写真の山賊焼きはスーパーの総菜コーナーで購入した非常に安価な山賊焼きで、レンジで温めて食べた。
何千円もするものは食べていないけどニンニクが効いていてこれで十分満足できた。

焼きということについて調べてみると、昔は油が高価だったので、少量の油を鉄鍋に引いて焼いていたそうだ。
そういえば調理人の知り合いがいるのだけど、最近では天ぷらやトンカツなども揚げ焼くように作っていると聞いた。

納得!

松本旅行終わり

マリンライナーのパノラマ席で香川県に戻る。

マリンライナーパノラマ席

仕事頑張って、また松本旅行に行こう。

これにて松本旅行完。