高松商店街アーケード俯瞰撮影【ZEISS Loxia 2/50】
毎日商店街のスナップ写真を撮っているんだけど、見上げる写真が多くなってきたので俯瞰撮影をしてみよう。
高いところから撮るといつもと違った視点になって面白い。
本日の使用レンズは「ZEISS Loxia 2/50」。
夜でも明るくてスナップ写真の練習にはもってこいの場所。
▼ここから高松丸亀町壱番街前ドーム広場が見えていたとは。
今からドームまで歩く。
▼ショーウインドウから学ぶことは多い。
無印良品さん、以前はSTEPという安藤忠雄氏設計のビルだった。
プッチーニさんの説明はあったけど、この道の由来は書いていなかった・・・
東京の「モーツァルトの小路」をモチーフにつくられたもので、製作者の方とプッチーニさんのご遺族が知り合いだったとのこと。
「ジャコモ・アントニオ・ドメニコ・ミケーレ・セコンド・マリア・プッチーニ」さんは1858~1924年、イタリアの作曲家。
(随分長いお名前だね・・・)
オペラ曲「トスカ」、「蝶々夫人」、「ラ・ボエーム」などが有名。
暗い場所で明るい店内を見ると心が温かくなる。
閉店したお店は静かに眠る。
今日は湿度が高くモワッっとして暑い・・・
夏の暑さはストレスだけど、記憶になるよ。
とにかくあづい・・・でも夏は暑ければ暑いほどいい想い出になる。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言でアーケードの通行量は減っていたけど、解除後は以前の8割くらいに戻ったそうだ。
高松中央商店街のブランド通りは都会的。
「都会的」という表現が田舎っぽくていい。
夜の手持ち撮影だからすべて開放f2.0で撮ったけど、人が手前を奥もカリカリに写っている。
マニュアルレンズだけど、ピントリングを触ると瞬時に拡大されピントを合わせやすい。
ピントリングのヌルヌル感も最高。
しかし日本一長いアーケードとはいえ、毎日撮っていると撮る場所のネタがなくなってきている感が・・・
というか記事タイトルのネタが枯渇(笑)
タイトルのために写真を撮るわけじゃないんだけど、本日のように「俯瞰撮影」などとテーマを与えて撮るのも面白いかも、と思い始めたのであった。