庵治町の海「御殿の浜」と「江の浜漁港」を散歩してみよう。
庵治町は四国最北端の地で、半島になっているところが特徴。
いつもはメジャーな庵治町スポットを散策するんだけどマイナースポットを選んでみる。
今日は曇っていて景色はどんよりしているから、海や空がきれいに写らないなと思いつつ。
御殿の浜
「御殿の浜」を目指してみよう。
▼自動車はここ(マップの現在地)に駐車。
瀬戸内海国立公園「御殿山園地」
御殿山は庵治町の北西に位置し、高さ約86mの海に突き出した鼻のような形状は、展望地や航路から眺めると瀬戸内海の島々と一体となって見えます。
おだやかな内海に無数の島々が浮かぶこの素晴らしい景観は昭和9年(1934年)にわが国で最初の国立公園に指定されました。
ここ御殿山園地の遊歩道や展望地からは、瀬戸内海の島々はもちろん、南には五剣山、西には源平合戦ゆかりの屋島などを展望することができます。
また海岸付近には御殿山の名前の由来となった「御殿」とよばれる高松藩主松平賴重公の別荘跡があります。建物は明治5年に消失しましたが、御殿用の井戸が残っており、当時の栄華を伝えています。
環境庁・香川県
調べてみると日本の国立公園は約30カ所あるね。
瀬戸内海国立公園は昭和9年(1934年)3月16日に日本で最初の国立公園に登録されたんだけど、同じ日に3カ所が登録されている。
さて、少し下った場所に御殿の浜があるよ。
御殿の場所は途中にある。
御殿
寛文8年(1688年)高松の殿様松平賴重公(水戸黄門の兄)はここに別荘を造った。晩年ここで病気になり、高松に帰って死ぬまで30年ほどの間、毎年3・4ヶ月は暮らした。山の上の古御殿無くなったが、浜の御殿はずっと残っていて、代々の殿様もよく来て泊まった。
番の裏と峠やこの西の丘の上にも番所があり御殿を守っていたが、明治5年1月4日焼けてしまい、井戸や池、石垣と東の丘の上の赤堂の蛭子神社だけが残った。
無くなって残念・・・
皇子神社はブランコのある場所だよ。
ここから江の浜にも行くことができる。
あとで行くよ。
到着。
西側に進んでいくと御殿の場所に到着。
草が生えて何もないんだけどね。
井戸や池もあったんだけど、撮影するのを忘れた(泣)
海岸に来たらお約束のビーチコーミングをやりましょ。
江の浜漁港
御殿から江の浜漁港に歩いて行くよ。
途中蛭子神社があったんだけど、神様を撮るのは気が引けて撮らず。
10分ほどで到着。
スイセンがいっぱい咲いていた。
静かな漁港だ。
漁港をゆっくりと歩く。
とても癒されるアクテビティだ。
▼庵治観光ホテル「海のやどり」が見える。
波の音、鳥の鳴き声、船が軽くぶつかり合う音など感覚を刺激される。
まとめ
瀬戸内海の海岸を散歩するシリーズが出来上がりつつある。
今後も海岸シリーズを続けていきたいね。
さて、庵治町には魅力的なな観光スポットがたくさんある。
庵治町の魅力を今後も追いかけていきたいね(^^♪